こんにちは!ママハピの谷平です。
年末年始は親子ともども風邪で予定をキャンセルしてゆっくりしていましたが
皆さんはいかがでしたでしょうか?
今日は、ママの再就職②家計のリアルと働く場合の家族メリット
というお話です。
周りのママさんでも、社会接点がほしい、というだけではなく、
しっかり安定収入で働きたいというニーズは時代的にも増えてきていると感じています。
特に塾や習い事が増えたり、教育費があがってくる受験期のママには多い声。
リアルに将来までの家計を考えてみたことありますか??
わからない項目はご家族にも聞きながら
5~10分でできる以下のシミュレーションをぜひやってみてください!
▼iction!みらい家計シミュレーション(リクルートホールディングス)
https://miraisim.iction.jp/
「人生3大出費」と呼ばれる「住宅ローン」「教育費用」「老後資金」もリアルに考えると
家族のためには目の前のことだけでなく、子どもの教育や将来のため早く働こう!
となるママさんも多いようです。
意外と、この時期は赤字になっちゃうかな、とか
子ども2人目は私立はいけないかなぁ、留学したいって言われても困る・・・
リフォームかパパの車買い替えは我慢しなきゃいけないかもなぁ、
老後はこういう生活水準には落とさないといけないかなぁとか・・・・
ご家庭によっていろいろ見えてくることもあるかもしれません。
やっぱり家族の笑顔と子どもの将来のために、お金は大事。
女性が正社員で60歳までずっと正社員の場合と、契約・派遣社員として60歳まで
働いた場合でも、生涯年収は約4,600万円の差が出るという試算もあります。
例えば8年正社員をやって退職し、
子どもが小学校へあがるタイミングで、例えば37歳から60歳までパート社員として働き
扶養範囲内(103万円/年)で収入を得る場合、
生涯年収は、4,849万円(パート103万円×23年間+20代女性の正社員平均収入(310万円と
仮定)×8年間)と推計され、厚生年金が無いことものちのち大きな影響になります。
女性はどんな働き方をするかで、生涯賃金が1~2億円変わってくるというのは、
自分にも家族にも関わってくる大切なテーマですね。
ママさんが働くことで金銭面の家族メリットをあげてみると・・・
<ご主人のメリット>
30代男性の平均年収は10年前に比べて200万円減少し、大企業でも年間給与は下降傾向
という時代のなかで、「夫婦二人で働く」ことは、
・夫を「大黒柱」であらねば、というプレッシャーから解放してあげられる
・夫が事故や病気、起業準備などで働けない時期があっても、生活を支えられる(家計リスクの回避、チャレンジの応援をしてあげられる)
・夫の抱えるストレスを理解し和らげてあげられる
<子どもへのメリット>
教育費はすべて公立に進学しても1000万円弱、
すべて私立だと2000万円を超える費用がかかる!(塾や習い事を除く)
というなかで、
子どもが親に何か支援を求めたいときに
「ウチにはお金がないから諦めなさい」と言うことなく
子どもの進路選択をサポートできる
いかがでしたでしょうか?
<働き始めた先輩ママの声>(ママハピ調べ)
★大変な時期もあったけど、今はママのお仕事を手伝いたいと
言ってくれるなど、 頑張る背中を子どもは必ず見ていると感じた
★子育てはうまくいかないことも多いけど、
イライラせず外の居場所をつくったこともプラスになった。
子どもには愛を伝えながら、自分の人生を大切に生きて
ママが笑顔でいることが家族の幸せだと思う
★少額でも毎月しっかり働き始めて、外食する余裕や
旅行も増えたし、パパも肩の荷が少し軽くなったよう
家計のリアルと働く家族へのメリットをご紹介しました。
ぜひ、いつか働きたいというママさんはタイミング等を考える機会にしてみてくださいね。
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▼17/2/18(土)(再就職応援イベント)東京都レディGO!project 渋谷ヒカリエ
女優はしのえみ氏、元NHKアナウンサー牛窪万里子氏とママハピ谷平が登壇
▼17/2/22(水)ユメックス×ママハピ 主婦のおしごとフェア in 船橋
(株)ママハピ 代表取締役 谷平 優美
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