ママハピEXPO 出展企業インタビュー
<生活協同組合コープみらい 様>
Q.(事務局)現在のご担当業務はどんなことをされていますか?
(コープみらい様)食材宅配の配達センターごとに渉外担当をもうけており、
イベント出展のための交渉、調整などをしています。
イベント運営は現在(21年9月時点)計22名で担当していまして、
東京・千葉・埼玉エリアで、ほぼ毎日どこかのイベントや施設・店舗に出展をしています。
Q.(事務局)ママハピEXPOご出展のきっかけは何でしたか?
(コープみらい様)当時2013年に、コープ会員でしたルバート代表の谷平様から
エリアの渉外担当に声がけをしていただいたのがきっかけでした。
千葉での出展に始まり、その後、東京・埼玉ほか年々出展エリア、回数が増えました。
Q.(事務局)実際に出展いただいた回数はご管轄の東京、千葉、埼玉で
累計約100回(2021年現在)近いですが、出展を継続いただいている理由を教えてください。
(コープみらい様)現場ごとにこちらが希望する出展内容を調整していただけて
いますし、コロナ前後も安心安全な運営方法を色々と努力模索いただいています。
年度ごとに年間契約を締結させていただく仕組みができたり、さまざま配慮して
いただいていることを感じているので、出展を今後も継続させていただきたいと考えています。
Q.(事務局)出展してみてのご感想や効果の感想はいかがですか?
(コープみらい様)過去数年間の出展を調べたところ、400名以上の方々にコープみらい
にご加入いただきました。
コロナ前後で大きな違いはなく今年度もどんどん増えています。
エリアによってお客様のお声は違いますが、ママハピとコープの親和性の高さを感じて
います。
ちなみに感染症禍では、置き配や時短でつくれるミールキットはニーズがますます
高まっていると感じていますね。
Q.(事務局)これからママハピのイベントを検討する企業さんにうまく活用するための
経験豊富な御社から出展の工夫やアドバイスがあればお願いします。
そもそも何のブースなのかがわからないと、お客様も必要かどうかが横を通った時に
わからないので、何をしているブースで何がプレゼントされるのか、などしっかり瞬時に
伝わるような出展を心掛けています。
また、現場での接客方法は人それぞれですが、営業感は出したくありません。
せっかく来ていただいたお客様と会話をしながら「今日はどちらからお越しですか?」
など、お話を楽しむなかで笑顔になっていただく。そのときに、コープにご興味があるか
きいてみて、ご興味があれば詳しい仕組みや価格帯などをご説明しています。
興味ない方は無理にお引止めは申し訳ないのでもちろんしません。
日々、宅配センターで営業や組合員対応の経験を積んできたメンバーで出展しており、
お客様に笑顔で帰っていただきたいと接客にあたっています。
回数を重ねないとエリアや現場ごとの特徴や傾向がわからないので、
年間で多数の出展をしてみないと社内のノウハウもたまりにくいです。
試行錯誤して色々とチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
Q.(事務局)コロナ禍の出展についてはどう思われていますか?
以前は商品を試食していただけましたが、コロナ禍ではそれができないので、
例えばマスクをとらない、フェイスガードやパーテーションをしっかり使うなど、
お客様が安心して立ち寄りやすいブース環境をつくるように注意しています。
コロナ禍の前は、多くの方にお立ち寄りいただくことを最優先にするあまり
目立ってしまっている出展者さんもいらっしゃいました。
今のママハピEXPOは、距離をとりながら順番に着席してお話をきいていただける
新しい運営スタイルとなっているので、
そこまで密になることもなく安心してブースのお話を皆さんに聴いていただいています。
(事務局)コープみらい様、お忙しいなかインタビューさせていただきありがとうございました!!