ママハピ

好き嫌いの理由は味だけじゃない!こんなアピールも効果的

・子どもも大人も同じ感覚!楽しく食と関わろう!

 

皆さんは、自分好みの食器や雑貨を見たり使ったりした時、

 

・なんだか気分が楽しくなった!

・また仕事頑張れそう!

 

など感じた経験はありませんか?

 

この感覚、子ども達も同じで

食べる時のお皿やお箸や雰囲気も

食に興味が沸いたり、食べたい気持ちがアップするきっかけにも繋がっているんですよ!

 

 

子どもの好き嫌いは生まれつきではなく

周りの環境や経験も大きく影響してくる、とも言われています。

 

今回は、好き嫌いを克服するきっかけとして

味付けや調理方法からではなく

 

周りの環境からアピールするヒントをお伝えしますね!

 

 

 

 

・食べたくなる、行動がスムーズになるきっかけに

 

今はたくさんの可愛いキャラクターやデザインの食器がありますよね。

 

実は、以前までキャラクター用品に少し抵抗があったのですが、

可愛いお茶碗を頂いたことがきっかけで使ってみると、

その反応の違いに私自身が驚いたんです。

 

 

いつもと変わらないメニューでの夕食も、

娘がずっとそのお茶碗を見ながら上機嫌。

 

お手伝いを進んでしてくれたり

「美味しいね!」と何回も言ったり。

 

 

 

こんな風に「キャラクター」と協力するのも

食べたくなる気持ちを応援できる楽しい方法だな!

と、実感しました。

 

 

 

 

興味のポイントと声かけや雰囲気づくりも工夫を!

 

それからも、

 

娘のイヤイヤがはじまったり

ダラダラ食べる時があったり

食べたくない、と言い始める時など

 

興味のあるポイントと一緒に声の掛け方も工夫するようにしました。

 

 

 

「この可愛いお茶碗で食べるともっと美味しそうだね!」

とお茶碗に関心を向けてみたり。

 

あえてシンプルな食器と並べ

「好きなお茶碗選んでいいよ!」

と自分で選択できるように促してみたり。

 

ただお箸を並べるだけでなく、

「○○ちゃんのお箸だとたくさん食べれそうだね!」

とアピールしてみたり。

 

 

 

すると、味付けは変えていないのに

その後の行動がスムーズに進むことが多くあるんです。

 

子ども達への楽しい雰囲気づくりも、大きなポイントになってくるんですね!

 

 

 

 

・一番はやっぱりママの笑顔!そしてたくさん褒めよう!

 

キャラクターが美味しそうに食べているポスターだったり

オムライスにケチャップで顔をかいたり

 

こんな風に、子どもの好き嫌いは、

味だけではなく周りの環境からアピールすることでも

反応は大きく変わってきますよ。

 

 

 

ただ、これはきっかけの一部で

頑張ったのは子ども達自身!

 

 

苦手なお野菜にチャレンジしたり

残さずに最後まで食べれたり・・・

 

そんな姿をしっかり見つめて

たくさん褒めて下さいね!

 

 

 

 

でも、どんな可愛い食器より

お気に入りのキャラクターよりも

やっぱりママが一番大好き。

 

ということは

ママと笑顔で食卓を囲むことが、

一番の好き嫌い克服に効果的かもしれませんね!

 

 

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石動敬子(いしないけいこ)

キッズ食育トレーナー/青空キッチン大分坂ノ市スクール講師

大分県在住。2児の母。

「夜ご飯はお菓子が食べたい」という娘の一言がきっかけで、

これから自分の意思で食を選び始める「子ども」に食の大切さを伝えていきたいと考え

子どもに特化した食育活動を行う。

また、大分県を中心に食育イベントなども開催し、

みんなが笑顔で楽しく食と関わり、

食を通して子ども達の成長を応援したいと考えている。

 

・ブログ:http://profile.ameba.jp/ishinai-keiko/

※体験レッスンも受付中

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